お知らせ
7月17日
3月31日
1月6日
委員長のメッセージが届きました。
運営委員会役員の改選がありました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
今年もよろしくお願い申しあげます。
練習予定
練習予定は上記メニュー「予定表」でご確認下さい。
委員長からのメッセージ
7月
3月
2月
7月
4月
この度、前任鎌田雅子委員長から重責を
引き継ぎました、尾崎徹です。宜しくお
願いします。
これまでの鎌田委員長の功績を考えると烏滸がましい上に、団内指揮者兼任ということで2倍の責任を感じていますが、運営委員には有能なマネージャー陣が揃っているので、安心して協力しながら課題に取り組んで参ります。
今期は以下の三つを念頭に団結して職責を全うしてまいります。
◾継続
こんな時だからこそ立ち止まることなくいつか安心し
て歌える日を願って活動を続けていきます。
◾感謝
私たちを支えてくださった、或いは今支えてくださっ
ている先生方への感謝を忘れません。
◾支援
「現役」こそが私たちのルーツ。互いに励まし支え合う
ことで 私たち自身も前へ踏み出します。
2021.7.1
尾崎 徹
コロナウイルスの影響で、鬱々とした毎日ですね。
お知らせしておりますように、OB合唱団の練習は3月7日に続き21日も中止といたしました。OB合唱団の練習中止は、数年前に大雪で交通機関が混乱し、やむなく中止にした時が最初で最後。今回のように一か月丸々中止の決断をしたのは、未曾有のことです。
日常生活でも、学校が長期にわたって休校になったり、時差出勤があったり、在宅勤務があったりと初めての経験づくし。それもいつまで続くのかが分からないため、かなりの閉塞感がありますね。
そんな中で、明るい話題をひとつ。メール連絡いたしましたように、11 thコンサートの日程と会場が決まりました!
来年、春のきざしが見え始める3月6日の土曜日。会場は、OB合唱団初めてのキャパ1000人を超える大田区民ホール・アプリコ大ホールです。正確には1477席で、音の響きにこだわりをもった、オペラも可能な評判の良いホールです。しかも、JR蒲田駅から3分。土曜の演奏会を確保できたのは、まるで奇跡のようです。
演奏曲としては、《カルミナ・ブラーナ》を視野に入れていますが、現在のところ、オケバージョンではなく、昨年長岡で演奏したのと同じように、ピアノ2台とパーカッションのバージョンを考えています。このステージを含め、全体のステージ構成や演奏曲目については、目下、運営委員で協議中です。確定次第お知らせいたします! アーリーが終わった7月から、スムーズに練習に取り掛かれるよう、準備を進めて参ります。
4月からは、OB合唱団としての活動を休止し、OB会の活動に移行します。現役諸君も3月の活動が全て中止となり、4年生にとっては、辛い卒業・卒団となりました。新OBとなった皆さんと一緒に、アーリーの練習ができるようになるといいですね。OBステージの曲、《カヴァレリア・ルスティカーナ》は、一人の女性をめぐって決闘にまで至る悲しいオペラですが、どの曲も美しく歌いごたえがあります。ピアノだけでなく、パーカッションやトロンボーン、フルートとともに素敵なステージを作りあげることができますように。
先の見えない鬱陶しい毎日ではありますが、必ず終息します。それまで、前を見て進んでまいりましょう。
また元気にお目にかかれる日が、すぐそこで待っていることを信じて。
鎌田雅子
感謝を込めて
10th Anniversary Concert お疲れさまでした!
ここ何日も、興奮未だ冷めやらず状態でいます。
当日売り17人、一般売り4人を含め、チケット入場者が523人、他に招待状で入場された方が9人、全部で532人ものお客様に聴いていただきました。
本当に、私たち一人一人の力が結集した、素晴らしい演奏会になりましたね。私たちの歌声をホールの隅々にまで響かせ、お客様おひとりおひとりと、今この時に音楽を共有する喜び、それを存分に味あわせてくれた指揮者、尾崎さんに心から感謝いたします。
そして、今回もまた、私にもプレゼントを用意してくださった合唱団の皆さんに感謝し、感激しています。
プレゼントは、こだわりの逸品、浜松のお酒「蔵元秘蔵 斗瓶囲い大吟醸、袋吊りの雫(しずく)酒・数量限定《濱松》」。皆さんに見ていただきたくて、写真に撮りました。周りの白い布は、星のステージでテーブルに掛けてあった布です。後ろにあるのは、ついこの間まで「楽器」だったワイングラス。これでいただいても似合いそうなお酒ですよね。手前に並べたのが、前回の演奏会でいただいたぐい呑。やっぱりこちらでいただきましょう。あ、貴重なお酒なのだから、グビグビ飲まないでください、と釘を刺されたのでした。
打ち上げでお話したように、皆さんと一緒に迷いながら、考えながら作りあげた10回目の演奏会でした。それだけに、感慨ひとしおですね。共に歩んでくださった巨瀬さん、北條先生、大竹先生、中村さんをはじめとするTCMブラスの皆さま、さらに当日お手伝いいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
演奏会からちょうど一週間後の2月10日は、福永先生のお命日。陽ちゃん、いい演奏会だったでしょ。私たち、まだまだ歌い続けますよ。
10回という1つの区切りを超えて、これから始まる新しい道。またじっくり考え、共に、一歩ずつ歩んでまいりましょう。
2019.2.9
鎌田雅子
10thコンサートに向けて
いよいよ八月。10thまでちょうど半年になりました。
なかなか決まらなかったステージ構成がようやく確定し、前回、コンサートまでの練習スケジュールを配布いたしました。このスケジュール表、どうぞ予習に役立ててください。
決まらなかったステージのひとつは、邦人作品のステージ。「島よ(伊東海彦作詩/大中恩作曲)」にするか「帆をあげよ、高く(みなづきみのり作詩/信長貴富作曲)」にするか、団員の皆さんにアンケートを取り、運営委員会で時間をかけて話し合ってもなかなか決まりませんでした。アーリー前に行なった団員の皆さんへのアンケート結果は、回答46人中、「今は決められない」が14、「島よ」が16、「帆を…」も同じく16でした。アーリー後のパトリの皆さんの意見は「島よ」「帆を…」それぞれ2対2でした。本当に、希望がまッ二つに別れたのです。かなり悩んだ末、私たちにとっての曲の難易度と10thまでの練習回数とを鑑みて、「島よ」に決定しました。
45年以上前1971年に作曲され、これまでたくさんの人に歌い継がれてきた曲と、今年2018年に生まれ、私たちが初演した曲と。全く違うけれど、それぞれに捨てがたい魅力のある曲。悩んだ末の選択をどうぞご理解ください。
決まらなかったもうひとつのステージ、アカペラステージ。これは技術系の皆さんで議論を重ねた末の結論が、運営委員会でスラッと通りました。既に決まっていた「Stars
(エシェンヴァルズ作曲)」とカップリングして《星のステージ》として「Twinkle,Twinkle,Little Star(Daniel Elder編曲)」。
「キラキラ星」は、誰でも知っている曲ですが、この編曲はなんて美しいのでしょう。モーツァルトの「きらきら星変奏曲」とは違う、合唱なればこその編曲ですね。もともとの曲は18世紀末のフランス民謡「あのね、お母さん」だそうですが、やさしい音の動きが、透き通った和音に彩られています。力(りき)みのない声で歌いたいですね。Starsと同じように、グラスハープの響きを入れて演奏します。
こうして、ステージ順は未定としても、「星のステージ」「ビートルズ」「島よ」「グローリア」と、10th アニバーサリー・コンサートのステージ構成が決まり、いよいよチラシの作成を始めます。HPの10thコンサートコーナーもアップできるようにしていきます。
暑さはますます厳しくなりますが、体調管理に気をつけて夏を乗り切り、満席のお客さまに聴いていただくことを目指し、10th に向けて力を合わせてまいりましょう。
鎌田 雅子
アーリーの練習が例年より早く始まったこともあり、ここでのご挨拶が遅れましたが、3月3日の総会で、あと1年運営委員長を務めさせていただくことになりました。
本来なら今期で任期が切れるのですが、10thコンサートに向けての業務を引き続いて行なうための動議「運営委員長・団内指揮者・会計・会計監査の任期1年延長」を快くご承認くださり、ありがとうございました。
運営委員会は、10thまで(2019年の総会まで)は次のメンバーで進んで参ります。
運営委員長 : 鎌田雅子
団内指揮者:尾崎徹
団内副指揮者:伊藤泰志
ソプラノパートリーダー:福田律子
アルトパートリーダー:米村久美子
テナーパートリーダー:伊藤泰志
ベースパートリーダー:福田隆
マネージャー:吉田亘・稲田哲也・工藤由利
会計:岩崎初音・関由紀子(ライブラリアン兼務)
ソプラノパートマネージャー:高橋京子
アルトパートマネージャー:伊藤晶子
テナーパートマネージャー:高梨巧司(ホームページ担当兼務)
ベースパートマネージャー:中村信行
既に練習の始まったアーリーのOB単独曲「島よ」そして現役との合同曲「帆を上げよ、高く」は、10thコンサートの候補曲になっています。「島よ」は、大勢の人が少なくとも一回は歌ったことのある曲、「帆を…」は、まだ誰も歌ったことのない未知の曲。二つの曲にしっかり取り組んだ上で、10thではどちらを再演したらよいか、一緒に考えてまいりましょう。
運営委員一同、これまでと同様、力を尽くしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
鎌田雅子
2018年4月
指揮者からのメッセージ
2021年7月
2020年3月
2019年2月
2018年7月
2018年3月
本年度の運営委員改選で、国内指揮者・尾崎は委員長兼任となりました。
よろしくお願いいたします。
団員の皆様へ
1ヶ月前には予想だにしなかったコロナの影響により、私たちを含めて音楽を嗜む沢山の人達が戸惑い、出口を探っています。
非常時のときはいつも真っ先に、スポーツや芸術が犠牲となり自粛を迫られて来ました。今回もその例に漏れず私たちは我慢を強いられていますが、決して歌うのを止めたわけではなく、1人ひとりが生活の中で歌うことを忘れていなければ、常時が見えてきたときにきっとそれらが繋がって行くはずです。
どうか1日1回は歌うことを思いだして、次に歌うときを想像してお過ごしください。
大震災の時もそうでしたが、復興の大きなエネルギーを私たちにもたらしたのは、真っ先に犠牲を強いられたスポーツや歌をはじめとする音楽でした。私達はその音楽の力を知っていますし、信じて裏切られることは有りません。
好転の兆しは見えています。
近いうちにまた一緒に歌える日を想像して、日々お気をつけてお過ごしください。
- - -くちびるに歌を!帆を上げよ、高く!
団内指揮者 尾崎 徹
興奮覚めやらない数日前の感動がいまだ胸中を駆け巡っています。
思えばこの一年半、出来上がったと思った音楽が2週間後に元に戻っていたり、なかなか和音がまとまらなかったり、大変なことは沢山ありましたが、そのすべてを帳消しにしてなお沢山の喜びを私達に与えてくれる音楽の力にただ感謝しています。それだけで充分なのですが、いつも美酒を用意くださる皆さん一人一人にまず御礼申し上げます。
皆さんそれぞれに感謝を伝えたい気持ちが本当に溢れています…永久保存版のパンフレットを作ってくれたSさん、IT夫妻、K委員長、毎回録音を即座にあげてくれるTさん、正確で任せて安心の会計のHさんやSさん、INちゃんを中心に表方裏方をガッチリ努めてくれたマネージャー、パーマネの皆さん、合宿中や打ち上げを取りまとめてくれたS-ざん、ソロや各パートの牽引を着実に果たしてくれたパートリーダー、ソリストの方々、もちろんK委員長!そして何より当日まで楽譜と格闘してより良い音楽を届けようとしてくれた皆さんに感謝します。
皆さんはインフルにも記念演奏会にも勝利しました。このことはずっと誇りに思って良いことです。
おめでとう、そしてありがとうございました。
2019年2月6日
尾崎 徹
21日は思いもかけず還暦のお祝いをしていただき感無量でした。改めて団員の皆様と巨瀬さんに御礼申し上げます。
ビートルズメドレーの冒頭を振り下ろしたとき一体何が起きたのか理解できませんでしたがハッピーバースデーメロディが歌われ始めて「あぁ、そうだったのか!?」と状況を理解しました。しかしよくもあのように巧妙に仕組んでくださったのかと驚きと感心しきりです。そして初めての赤いちゃんちゃんこも着せていただき、一週間遅れ(7/15)ながら感慨深いものが沸き上がりました。
10年前、50を迎えたときはこれといった感慨はありませんでしたが、60と言えば何かと句切りの年、やはりある意味到達点まで来たという自覚があります。そして諸先輩方々の仲間入りもさせていただいたという、年齢に纏わる一体感も生まれてくるものですね。
世間一般では還暦を前期高齢者一歩手前とみられるようで、意地悪く「老がい」などと呼ぶ風潮は否定できませんが、一方で「老練」の域…とは言えないまでも、年齢と経験を重ね、昔の自分では感じ得なかった風景や状況を新たな視点で感じ、表現できる時期に来たのかなとも思えます。
そのような感受性を大切に、これからも皆さんと一緒に「表現する人」として極めて参りたいと思っています。そして、10thに向けて、まだあと幾つかの山を乗り越えなければなりませんが、共に最後の頂を目指し歩みを進めて参りましょう。
今後とも宜しくお願い致します。
2018年7月23日
尾崎徹
指揮者メッセージについては永らくご無沙汰していました。
いよいよ語るときが来たのでペン(スマホ)を取ることにします。10thの邦人ステージとして「帆を上げよ、高く」と「島よ」をエントリーできたことは、アーリーを前にして良いタイミングだったと思います。
どちらが10thに選ばれてもアニヴァーサリーに相応しい演目になり得るでしょう。
アーリーを歌いきったところでどちらを10thの演目としたらよいかはある意味皆さんが決めることだと思っています。
なので、私は今後この二曲を公平に分析していきたいと考えてます。
昨年の「心の四季」と同様、曲への思いや取り組み方などを書いて行きます。
これからのシリーズ、どうぞお付き合い下さい。
2018年3月
尾崎 徹
団員募集
団員の募集は常時行っております。
法政大学アカデミー合唱団のご出身ならどなたでも入団できます。練習の見学なども大歓迎です。
いつでもお気軽にご連絡ください。
連絡先:法政大学アカデミーOB合唱団
運営委員会
団員専用ページ